落ち穂拾い [麦・雑穀]
やっと雨が上がり雑穀の刈取り再開です。
次はモチアワの番ですが、その前にモチキビの落ち穂拾いの続きが
残っていました。畑の半分ほど。
雨にたたかれ発芽した粒も多数ありました。
モチキビの刈取り [麦・雑穀]
モチキビの刈取りをしました。
バインダーを使っての作業です。
ブチブチッ!パラパラ〜!楽しい収穫作業♪なんてほど遠い
心臓と精神的にダメージの大きい作業となりました。
台風で倒れたキビの穂はお互いに絡まりあい、バインダーで
刈り進むとむしり取られるように激しく脱粒していくのでした。
畑はモチキビ粒の絨毯です・・・。
落ち穂や刈り残しが大量にあります。
欲しい人は28日(金)か29(土)の午前中に拾いに来たら差
し上げます。
次はコレ
モチアワの収穫にとり掛かります。
そば開花 [麦・雑穀]
草丈30センチ足らずなのにもう開花が始まりました・・・(汗)
今日も「そば粒オーナー」さんが草取りに訪れました。
鍬の使い方が初めてにしてはとても上手い、大口オーナーのTさん。
一緒に来た従業員のSさんがオーナーでもないのに沢山草取りをしてくれました。
そば畑の除草 [麦・雑穀]
そば畑の草取りをオーナーの皆さんと行いました。
5日間で13人の方が入れ替わり立ち替わり除草をやりに来てくれました。
まだまだ半分以上が手付かずです。
↓黙々と手で草むしりをしているKさん。
草取り前
草取り後
播種から1週間のそば畑 [麦・雑穀]
雨がたっぷり降ったおかげでそばの芽が出そろいました。
播いた人によって発芽の様子は三者三様。
かなり濃い所もあるみたいで・・・。間引いてソバモヤシで食べますか?
「そば粒オーナー」始まりました。 [麦・雑穀]
8月26日 そば粒オーナーの初仕事、種播きをしました。
酷暑の中、23人のオーナーさんが播きに来てくれました。
畑に入ることや鍬を手にするのが初めての人も美味いそばを夢見て汗を流しました。
kero2の裸足を見て裸足になる人続出。慣れると気持ちいいんです!これが。
かかってきなさい! [麦・雑穀]
ようやくモチキビの畑に防鳥ネットを張り終りました♪
張り終えた直後、中にはスズメの群れが・・・(汗)
網と網のつなぎ目の僅かな隙間から進入したと判明。
楽しそうに夕食を楽しむスズメの群れを追っ払い、急いで
隙間をヒモでくくってやりました。
これで完ぺき。の、ハズ。
スズメども、どっからでもかかってきなさーい!
台風よりコワイ・・・ [麦・雑穀]
干しているのは、刈取った春播き小麦↓
台風4号が接近した日、心配で見に行くと屋根の下から
今まで見たことも無いような数のスズメの大群が飛び立
ちました。雨宿りと食事を兼ねて乾燥中の小麦に近所中
のスズメが超過密状態で群がっていたのです。
恐ろしいスズメの被害・・・。
脱穀まで粒が残っていることを祈るばかりです。
とれたて小麦で酵母づくり [麦・雑穀]
梅雨入り初日、雨が本降りになる前にと早朝から
麦刈りをしました。
麦の穂を一束持ち帰り、手でもんで脱穀。フーフーしながら
殻を飛ばして調整。未乾燥のため結構大変でした。
これを全粒粉にするのですが、これまた水分が多くて苦労しました。
こうして本日刈取ったばかりの小麦で小麦酵母を起こします。
ここからはパンづくりのプロにお任せします。
天然酵母のパン屋さんWeizenSaeさんに地粉の酵母づくりを託します。
無農薬の小麦ならではです。この酵母とひだまり屋の地粉で焼いたパン
は正真正銘、地粉パンと言えるでしょう。
モチアワの種まき '07年 [麦・雑穀]
田植えの準備もそこそこに雑穀の播種をしています。
先ずはモチアワから〜♪
うっかり一昨年の余り種と昨年の種を混ぜてしまうと言うドジ
もありましたがとにかく播いてみました。
今年は雑穀にも「ごんべえ」使用です。
ざっと4畝位かな。今春から借りた畑です。
播いた翌日。
早速、鳥のえじきに・・・。こんな足跡が点々としていました。
防鳥糸だけではダメなようなので・・・カラス登場。
本物です。グロい?
水溜の中に死んでいた不運なヤツですが、彼の死は無駄にしませんよ!
小豆の選粒 [麦・雑穀]
info
「自粉でパスタ作り」はあと数名で締切りになります
あんこの試作をしてみました。
KERO2の場合それは小豆の選粒からしなくてはなりません。うちの小豆は大納言と飛騨高山の在来種が混ざっていて粒の大きさがまちまちです。しかし今回、あえて粒を揃えなくてもあんこにするとこれがちょうど良く美味しいことが分かりました。
↓選別前。約1升。
↓選別後。こんなに減ってしまいました。
カラスだけじゃなかった・・・ [麦・雑穀]
朝、雨かと思ったら晴れてそしてお天気雨と、忙しい空模様でした。
見事なお天気雨だったのでレーダーをチェック↓
この辺だけ降ってる〜。
気になる春小麦を見に行きました。一部発芽していました♪
風邪によってホカホカシートが剥がれたところに鳩が群がっていました。
種まきした通りに一列に並んでせっせとついばんでいました。面白かったから
写真を撮ろうと思ったら逃げてしまって。。。
鳩は厄介で、カラスよりもお馬鹿なのでネットの下や鳥除け糸の間に平気で潜り
込んでしまうのです。石を投げるふりをしてもカラスのように逃げないし。その
くせ隠れた種を探して喰うのは上手いんです。
小麦の種まきをしました [麦・雑穀]
春小麦の種をまきました。ご存知の方なら、こんな暖かなところで春小麦
なんて無理だと思われるでしょう。
しかし農林61号をカラスに食べ尽くされてしまった今、一か八かこの春
小麦に希望を託すしかありません。この先、梅雨や台風が来れば全滅の可
能性もありますが、やるだけのことはやりたいと思います。
種はZip堂さんから購入。
春小麦はオーガニックでした。他にも珍しい野菜の種を扱っておられます。
kero2は固定種のイタリアトマト種も購入したので秋には地粉のトマトソー
ススパゲティです。
小麦播種後、ホカホカシートを被せてやりました。ところが資材にまでお金
が回らないひだまり屋の運命でしょうか、半分も覆えないままシートが無く
なってしました。防鳥ネットを張ってごまかしましたけど、ず〜とカラスに
見られていたので心配です。
Zip堂 http://www.kurashiya.org/zipdo/
苦肉の策ですが・・・ [麦・雑穀]
カラスに播いた種をすっかり食べられてしまったひだまり屋の
小麦畑ですが、食害を免れた小麦がまばらに生えています。
安くない地代を払っている小作人としては、このままにしてお
ける訳も無く、苦肉の策としてまばらな小麦を移植して一列に
まとめる事にしました。
ため息が出そうなむなしい作業ではありますが少しでも多くの
収穫になる事を祈るしかありません・・・。
モチアワの精白 [麦・雑穀]
脱穀したモチアワをきれいにして、精米機を使って殻を取り除きました。
きれいになると、ぐっとカサが減ります。
↓↓↓30分後
思いの他減ってしまったアワにちょっと凹みました。
予定量を大幅下方修正して、美味しアワ餅を搗いていきますので、
どんな味か確かめてみたい方は食べに来て下さい。
カラスにやられました [麦・雑穀]
ひだまり屋の小麦畑はこんな状態です。
畑が黒山になるほどの大群に襲われ、播いた種はほとんどカラスに食われてしまいました。
鳩に食われることは想定して通常より2〜3倍量播種していたから少しは残るだろう・・・と、
甘く見ていました。
まさかここまできれいに食べてしまうとは・・・。
一方、麦ばた会議の種まきでは、想定していた鳥害が一切なく逆に多すぎる状態です。
そろそろ肥料をあげたい人は申し出て下さい。施肥期間2月上旬までです。
他所からの肥料の持ち込みはご遠慮願います。
ど根性小麦 [麦・雑穀]
暖冬の影響はこんなところにもありました。
ひだまり屋の畑看板のすぐ横に小麦が実っています。
秋、こぼれた種から発芽したようなのです。
たった3本ですが看板の横でちょうど良いので大切にし
ています。
それにしても、成育途中で枯れるだろうと思っていたの
にここまで頑張るとは・・・。
いま、案山子を立てるべきかどうか検討中です。
小豆の脱穀 [麦・雑穀]
ながらくハウス内に干してあった小豆を脱穀しました。
相変わらず踏んだり叩いたりもんだりしながらの脱粒です。
これから夾雑物を取り除き、唐箕に掛けてからふるいでふるいながら
選粒します。たったこれだけの量でも時間はしっかりかかります。
小豆が出来れば粟ぜんざいまであと少し!!
黄金の餅 [麦・雑穀]
年末は2斗以上のお餅をひたすら搗いて、お届をしました。
注文のお餅が一段落したので、自家用のお餅つき。
そこで、試作したのがこれ↓
念願の粟餅です!
ずーっと放置状態だった「モチアワ」を調整(脱穀&精白)しました。
調整は必要最小限しか出来ませんでしたが、自家用の餅にするに
は十分な量を確保。
生まれて初めて食べる粟餅。甘い!粟って甘いものだったんですね。
こんなにおいしいものとは思っていませんでした。
フワ〜っと粟の香りと独特のコクがあり、いつもの餅とは全く別物。
ちょっとやわらかいけど、軽くてお腹に優しい感じです。
正月でそろそろお餅に飽きてきた?でもこれならまだいけちゃいます。
ギリギリ11月 [麦・雑穀]
今年はいつもより時間の経つのが早いようです。
延び延びになっていた小麦の播種を今日から始めました。
先ずは麦ばた会議の畑を見下ろす高台にある畑から。
W8を1kg弱と南部小麦を1kg播種しました。
通常の晩播きの限界を過ぎているので、明日からの農林61は播種量を多くします。
今年はkero2の腰の負担を少しでも軽くするために新兵器投入です。
手押し種まきマシーン「ごんべえ」
初日の今日は使い慣れず、大幅な時間短縮とは行きませんでしたが、カラダは楽です。
ごんべえを使うには畝に残る雑草の残骸等をキレイにしておかねばならず、今までより
畝たてに時間がかかるのが課題のようです。
ソバの脱穀体験 [麦・雑穀]
ソバ打ち体験の前に脱穀体験です。
ひだまり屋のソバ脱穀は環境にやさしい人力型。
せっかく手刈りしたんだから、最後まで人力を貫きます。
足踏み脱穀機↓
くるり棒で叩いて粒を落とします。お父さんの力仕事。コツをつかむまでが難しい!
昔はこれで麦の脱穀もしていたそうです。「麦打ち」と言うそうです。「蕎麦打ち」では
違う意味になってしまうので、何といえばいいのでしょう・・・?
葉っぱや茎など大きなゴミは唐箕にかける前にふるいで取ります。
モチアワの収穫 [麦・雑穀]
モチアワの収穫を始めました。
間引きが不十分だったため穂はミニサイズ。
それでもかろうじて大きくなった穂はスズメの大群に狙われはじめ
粒が見る見る消えて行きます。
危うくモチキビと同じ運命をたどるところでした。
天気予報では明朝に雨が降るとか。
刈り終わった頃には辺りは真っ暗で体力も尽きかけていましたが、最
後の気力を振り絞りモチアワの上に屋根を設置しました。
悪戦苦闘の蕎麦収穫 [麦・雑穀]
この3日間、ソバの収穫にてこずっています。
本格的に蕎麦を播いたのは今年が初めてです。
去年までは種を増やせれば成功!って程度だったので手刈りで十分でした。
今年は約1反。機械の力を借りようと思い稲刈り用のバインダーを試してみました。
ところが上手くいきません。少し改造が必要かも。しかも畑は傾斜がきつく、バインダーを
真っ直ぐ走らせるのも大変です。
バインダー刈りは諦めるしかなさそうです。とりあえず刈取った分は立てたり
吊るしたり。
近所の人が刈り払い機で刈ってシートで干せばいいと教えてくれたのでやってみました。
しかしこれも上手くいきません。刈り倒したソバを集めるのに手間取るのです。
集めたソバは軽トラで別の場所に運びシートを広げて乾燥させます。
そんな訳で試行錯誤の結果、鎌で刈って行く手作業が一番早いと言うことになりました。
気持ちは焦るけども地道にやるしかありません。今日やっと全体の1/4が終わりました。