青空陶芸教室

マイ食器づくりの青空陶芸教室、場所を変えての1回目開催しました。



新設した4坪ほどの犬用屋根付きスペースは開放的な作りで風通しバツグン。
太陽が照りつける猛暑でも屋根の下は涼しいのです。

青空陶芸教室、次回は7/29と8/7の開催です。

田んぼを吹き渡る清々しい風に包まれてする陶芸は気持ちいいですよ。

自給ってつかれる？

都内の栄養学校の生徒達が９人、にぎやかにやって来ました。

依頼された内容は農家体験+昼ごはん。
「昼ごはん」は農家側でお作りする、ぶっちゃけ農家に全ておまかせの
丸投げ体験ツアーでした。

時間も短い。畑で「収穫体験」してそれを料理して食べるのに、11:00
到着とは・・・。野菜は綺麗になって売られてるモノしか使ったことがない方
の企画なんだろうか？

何はともあれ農家側が全てご用意して差し上げなきゃならないのです。
他の受け入れ農家と違い、ひだまり屋は独身で家は畑から遠い。
自宅の代わりにいつもお世話になっている「そうわ会館」の調理室を借りました。

それでも妥協はせず、ワークショップ的「食と農」はしっかり詰め込みました。


畑では野菜の間引き。小麦刈取り。大麦脱穀。草取り。そして唯一の男子には刈払機で
草刈りを体験。
これで本日のランチメニューの材料を収穫したことになります。




お昼ごはんは、間引き野菜を使ったすいとん。
ひだまり屋の小麦粉と雑穀（モチアワ）を使います。


おやつには、酒まんじゅうと麦茶。
麦茶は脱穀したものを自分で煎ってもらいました。


ゆっくり食べる時間も休む暇もなく、帰る時間となり終了。
4時間の間に彼女たちに伝えられたものは
自給って疲れる・・・ってことだったりして。
後半には床にへたりこんで口々にツカレタ〜、ネムイ〜と言っていたけど
自然界から命をいただいて自分が生きていくってことは、本当は大変なこ
となんだってコト。忘れないで欲しいでものです。

農家体験 ＜ 農作業手伝い

今年も杉並区の向陽中学の生徒が農家体験で大井町にやって来ました。
ひだまり屋にも６人。

かわいらしいまだ中１の子供たちだったけど、しっかりお手伝いをしてもらいました。
「体験」とは名ばかりに容赦なく働かされた・・・なんて思ってくれたら、実は嬉しい。
そういえば「腰が痛い」とか口々に言ってたような。

本日のミッションは、大麦刈り、小豆の播種、枝豆の播種、エゴマの播種。



小豆の播種の前に「酒まんじゅう」を食べてもらい、隣の小麦畑や小豆、米など
まんじゅうの材料がすべて身近にある実感を得てもらえる事を期待してみた。
正直、他の農家のように冷たいジュースやアイス、買ってきたお菓子の方が嬉し
い子どもが多いのではないかと思うけど、ひだまり屋は絶対にそれをしない。
これからは、なんの脈絡もないカラッポ「農業体験」なんて、仕分けしちゃいま
しょう！

茶摘み

今年もお茶摘みをしてきました。


今年の茶摘みは過去二番目に辛いものでした。
新芽の数が少なくてペースが上がらないので、１人で２kg摘むのに4時間かかってしまい
最後は仲間に助けてもらって6kgコンプ♪

雨の日にすること

冬にパイプハウスを建てておいてよかった。
こんなにも雨が多いとは思ってもみなかったけど、機械倉庫と雑穀乾燥小屋を兼ねて
建てたハウスが大いに役立っています。

今日はバインダーと田植機の点検整備。



バインダーはまた１台、現役引退組が仲間に加わりました。
エンジンはなんとか動く。だけどまともに結束するかどうかは麦刈りで
試してみないと分かりません。
田植機もエンジンは辛うじて動くが、可動部がことごとくヤバイ。
取り敢えず畦ぎわクラッチの故障を直して水平になり真っ直ぐ走るよう
になったから良しとしよう・・・。

大豆の脱穀 （平成２１年産）

山北町のビーンスレッシャーを借りてきました。


初めての大豆の機械脱穀です。
その早さと今年のできの悪さにビックリ！

パイプハウス出現

念願のパイプハウスを建てました。
穀・雑穀類の乾燥に重宝します。
乾燥機を使わないから今年のような天候はハウスがないとやってられません。

２日で建てる予定だったのに５日間もかかってしまいました。

ハトは黒豆がお好き？

ハトの食害を免れた大豆たち↓


今年は６割以上残っている様子です。発芽率は申し分ありませんでした。
麦ワラ撒き作戦はあまり意味がなかった模様。
カラスは種を播いた通り順番に縦に食べて行くのに対して、ハトは一定の範囲内を集団で
食害することが分かりました。なので、播種した列の所々でハトのお食事エリアに引っ掛
かった部分が抜けています。特に大粒の黒豆の食害が酷い状況です。畑の中程だった為、
偶然今回のお食事エリアと重なったのかもしれません。逆に一番端に播いた津久井在が多
く残ったのは嬉しい結果でした。

ブヒー

厚木からやって来た養豚をやりたいと言う女性を南足柄市の
「こぶた畑」さんにお連れしました。
女性二人でブタの話に花を咲かせておられましたが、哺乳動物を食べない
ひだまり屋とは別世界の話なので、ちんぷんかんぷん。

↓母ブタ。水飲んでます。

この種類がかわいいブタさんなのだそうです。

カラカラです

大豆の播種をしたら梅雨明け。
しかも真夏のギラギラ太陽


ジリジリ。さわると熱い土。
大豆がローストされています・・・（涙）

これじゃハトと戦うどころじゃありません。

今年のハト対策はこれだ

大豆の播種をしました。
と言うことはハトとの戦い大豆ラウンドが始まったと言うことです。

↓播種した上に小麦ワラを振りかけました。

麦ワラが邪魔で美味しい新芽が食べられない作戦です。
今年はこれで一矢を報いて連敗に歯止めをかけてやる！


タネを増やしている最中の貴重な「津久井在来」はあえて戦いに参戦せず
育苗することにしました。

刈払い機が〜

隣りの篠竹が畑を侵略し始めたから、急いで刈ることにしました。
ところが作業開始早々、刈払い機のハンドルが折れると言う、思わず
笑っちゃうハプニング。



壊れる時期が悪すぎる。長年のハードな使用による金属疲労でしょうか・・・。
先週、予備に持っていた２サイクル君が逝ってしまったばかり。


仕方なく草にのまれていくモチアワ畑を後にしのでした。

小豆の芽が出たよ〜

ここは中学生たちが種播きをしたところ。

農業体験

杉並区から中学生が農業体験にやってきました。

ひだまり屋の農に対する姿勢を軽くお話し。
農薬・化学肥料は使わない。ここでは全ての命が生かしあっている。
雑草は敵ではない。食べるものは地域で自給が基本・・・などなど。

午前中にズッキーニ苗、トマト苗とルバーブ苗の定植作業。
午後は小豆の種まきをしました。





お昼は自給率100％の自慢のみそ汁。畑から小カブとスナック
エンドウを採ってみそ汁の具にしました。サニーレタスを収穫
して化学肥料を使わないおいしい野菜の味も味わってもらいま
した。思っていたより違いを分かってくれたみたいで嬉しかっ
たです。
一服タイムには酒まんじゅうを蒸かしました。いま食べている
材料のバーブや小豆が体験作業とリンク。


バタバタと時間はあっという間に過ぎたのでした。
食が身近なところで様々な命と直結していること、少しでも感じて
もらえたらいいな〜と思います。

酒づくり会員募集中！

自分で育てた米だけで酒を醸す贅沢を一緒に味わいませんか？
ただいま会員募集中です。詳しくは「僕らの酒」HPを見て下さい！

今回酒米づくりの圃場となった休耕田は十数年放置されていたそうです。
かつてそこが田んぼであった形跡などほとんど有りませんでした。
それでも２日間でのべ40人近くの人が作業すると、みるみるうちに田んぼ
っぽくなってゆくのでした。


無いものは作ればいい。日影が欲しければ、竹を切り出しブルーシートで即席タープ作成。


田んぼで食べる干物はうまかった〜♪


見事なチームワークでした。

開墾？ビフォーアフター

今春から山の南斜面に広がる畑を借りられました。
環境は最高です！問題は１０年近く草ボウボウなこと。

草刈前の状態。草たちが生き生きしております。


草刈り後の状態。ハンマーナイフで高刈りしました。


耕耘前。１４馬力のトラクターではびっしり張った草の根に少々てこずりました。


耕耘後。ざっくりと刈った草をすき込みました。

畑から夕日

畑仕事の終りにきれいな夕日のご褒美でした。

ジャガイモの様子

ソバが発芽していました。
でもここはジャガイモの畑。ジャガイモの芽が出たかどうか見に行ったら
こぼれ種のソバが発芽していました。
このまま育てれば夏播きようの種が採れるかも・・・・オイシイ。
因みにジャガイモの芽はまだでした。

カエルの植付け？

ジャガイモの植付けを始めるこの時期、冬眠からまだ目覚めていない
カエルを掘り起こすことがよくあります。コロコロ！っと出てきてか
ら数分間は動けません。
のそのそと不機嫌そうに動き出した今日のカエルはジャガイモの種に
並んで止まってしまったので、一緒に埋め戻してやりました。

トタンもらいます

近くの農家さんが現役引退する事になりました。
それに伴い、この地域にしては巨大なハウスが取り壊されました。
かつては「みかん」が高収益作物であった事を忍ばせる大きなみかん
小屋（貯蔵用）も壊すそうです。
小屋の中にあった苗箱ざっと100枚以上を頂きました。
さらにトタン屋根まで頂く事に・・・。

もらったトタンで、ひだまり屋の物置き場をつくります。


数年間は、こうしてやめていく農家と定年退職後に農業に戻ってくる
人の入れ替えが続きそうです。

シロタンパパ

西伊豆にいるシロタンの父親に会ってきました。
久しぶりだったので、二人ともこれ以上ないほどの
よろこび方で遊んでいました。


今さらながら・・・よく似てる！
↓シロタン

↓父親

干し大根

庭先に沢庵用の大根を干し始めました。
ムリをせず少しだけ。

毎年この時期、忙しくしている間に干し過ぎてしまいかた〜い沢庵を食べるはめに。
今年こそほど良い歯ごたえを楽しみたいものです。

落ち葉集め

山へ落ち葉を取りに行きました。
整備された公園や道路の落ち葉をかき集めるのとは違い
腐葉土たっぷり、はんぺんたっぷりの堆肥のご馳走です。

そばの種播き始めました。

今年は昨年の失敗を踏まえて少し播種日を早めました。
１６日から播く予定でしたが、ふくれ上がったスズメの大群からモチアワを
守る為急遽、防鳥糸とネット張りをしたので今日から種播き。20日までに、
あちこち合わせて約２反の圃場に播く予定です。

相変わらず雨が降らないので畑はカラカラに乾燥し、種播きにはちょっと厳しい状態です。
とにかく水分を求めてもう一度耕起しました。
でも激しく乾燥した土は中の方も期待したほど湿っていませんでした。

晴れ間の草刈り

貴重な晴れ間だったので山の方に点在する畑の草刈をして回りました。
広い畑の中をハンマーナイフで刈る為、お天気じゃないとできません。
泣く泣く田んぼをほったらかして、草と格闘してました。

コチラは蕎麦の畑。中には背丈を超える雑草も・・・。

↓

きれいになりました。
こうなったら刈払機で畑周囲や土手の草刈をして、耕うん機で耕して種播き準備です。

首が回らない・・・

一日中草刈りをしていました。
ハンマーナイフを借りてきたら楽な所もあったのですが、借りたり返したりの時間と使用料、更にあの燃費の悪さを考えると、節約の為にもHonda君
で頑張ったのでした。
でもさすがに8時間も刈り払機を使い続けると肩、腰、ひざが痛くなりました。
首の付け根がカチコチです。
長時間使い続けると重たい4サイクルが恨めしくなってきます。
調べてみると7.7kgもあるじゃありませんか！

田んぼの始まり

田んぼの季節です。
ワイルドにのび放題だった草を刈って堆肥にする為
軽トラに積み込もうと思ったら、はまりました。

ひだまり屋に初めてお手伝いに来てくれたYさんがいてくれたので助かりました。
トラクターで引っ張り無事脱出。
いつもシーズン始めは何かとトラブルが続くものなのです。

種まき準備

雑穀の種まきの準備を始めました。
今年は実験的に５月を境に早まきと遅まきをして見ようと思っています。


トラクターを借りることが出来たので、作業がはかどります。

植樹

大井町が整備を進めている里山公園内に山桜を植えてきました。

▼苗木


▼大井町一円塾のみなさんと50本の苗木を植えました。



▼町長も一緒に。

建増し

壁の無い屋根だけの物置小屋を建増ししました。

ご近所さんから古いトタンをもらってきて、屋根をエクステンション
しただけに過ぎないけど、今までシートだけで雨ざらしだった機械を
入れることが出来ます。


使い古しのトタンは穴だらけ。コーキング剤で雨漏りを防ぎます。