新年登山 [Seasons]
Sさん親子とシロタンの4人で新年登山です。
仙石原〜金時峠〜明神ヶ岳〜明星ヶ岳〜宮城野
ほとんどハイキングコースのような道を6時間のんびり歩いてきました。
野生の警戒心が目覚め我々の前後をひたすら往復しダッシュし続けるシロタン。
横をすり抜けて行くからちょっと邪魔だけど、クマ出没エリアに行く時は
哨戒犬として役に立つかもね。
明神ヶ岳山頂からきた道を振り返る。金時山から続くトレイルは展望も良くお薦め。
今日はほどよい曇り具合で金時山の後ろに見えるはずの富士山は見えず。
まだまだ味噌仕込み [Seasons]
今年は量が多いので何度にも分けて仕込んでます。
大豆を煮て
臼に入れて
こねる。
麹の出来栄えも良いようです。
ほら、麹菌びっしり♪
田んぼ仕事始め [Seasons]
すっかり春になっちゃいましたね〜。
そろそろ田植えの準備を始めなくてはっ!!ってことで
まずは・・・収穫後ほったらかしだった、はざがけに使ったパイプや畦シートを
片付けました。百姓仲間のKさんが手伝ってくれたので一日で終らせることがで
きました。
この後最大の重労働である畦づくりがあります。大小合わせて10枚の田んぼを
借りていますが3年かけてやっと5枚分の畦を作りました。
痩せたい人は手伝いに来て下さいね。
今年もお世話になりました。 [Seasons]
平成21年も引続きひだまり屋の充電期間とする予定です。
あ、でもひとつ、今まで思い続けた企画を実現するかもしれません。
来年もどうぞよろしくお願いします!
↓今年最後の夕暮れ。
大井町で就農して良かったな〜と思うのは富士山の眺め。
「農業」は楽しいことばかりではない。
正直、心が折れそうになることの連続かもしれない。
そんなとき、帰り道に眺める夕暮れの富士山に癒されて
そして翌朝の朝焼け富士山に元気をもらっています。
猛暑日? [Seasons]
畑の温度計を見ると↓こんな感じ。
地表面の影響と直射日光を思い切り浴びた状態の数値。
畑で作業している人間にとっての気温はこちらの方がリアルです。
お花見に来ませんか? [Seasons]
ひだまり屋の畑では今、ヒマワリが満開です。
モチアワの穂もモコモコ。
真夏のお花見しに来ませんか?近くをお通りの際はご自由にどうぞ!
車はヒマワリの前にある駐車スペースへ。
暑中お見舞い申し上げます [Seasons]
ラズベリー [Seasons]
昨年植えたラズベリー。沢山の実を付けてくれました。毎日コツコツ採らないと
鳥や虫に食べられてすぐに無くなってしまいます。
ジャム用にする為採り貯めるのに10日くらいかかりました。
一度の収穫でジャム1瓶分位採ろうと思ったら今の10倍以上の規模が必要ってことか・・・。
意外と近かった [Seasons]
今日は思い切って何もしない日にしました。そういえば会社員だった
頃は毎週休みがあったのに・・・。
松田の桜まつり。ちょうど見頃♪
毎夜、ライトアップされ山の真ん中がピンクに浮かび上がる景色を
遠くに見ていました。
シロタンを連れて徒歩40分で満開の桜に囲まれました。
意外と近くてビックリでした。
春のお楽しみ [Seasons]
無肥料が原因?寒さが本番になる前の初期の成長が遅いから・・・?
それとも植付け方に問題があるのか?
でも実は、全てがしっかり結球してしまっては困るのです。
春は色々な野菜がとう立ちしますが、中でも白菜のとうは食べて美味しい
花芽、ナンバーワンだと思います。
とろ〜り甘くて美味しい白菜のとうは春のお楽しみです。
新年おめでとうございます。 [Seasons]
謹賀新年
初畑仕事を元旦からしてきました。手が回らず、ほったらかしだった里芋の収穫。
霜にやられて もうだめかな・・・と、恐る恐る掘ってみましたが意外にも大丈夫
なのでした。
翌日は大豆の収穫。
畑に立つと、そこかしこから「パチパチ」と豆がはじける音が聞こえてきます。
スペースの関係で少しずつ刈取っては脱穀を繰り返します。
今年から大磯のNさんからもらった足踏み脱穀機が脱穀の主力機になりました。
お伊勢参り [Seasons]
伊勢神宮へお参りに行ってきました。
特別参拝、お神楽、饗膳の儀と今年の締めくくりにふさわしい充実した参拝でした。
饗膳の儀では三寸土器に「御神酒」「海老」「昆布」「烏賊」が饗されました。
箸は千木を象ったものだそうです。
神宮周辺の散策も満喫。
伊勢うどんは一泊二日で三回食べましたがおかげ横丁のうどんがおいしかった。
神宮徴古館と神宮農業館にも足を運びました。
農業館で最も感動した展示。「籾摺り臼」竹と土で出来ています。
この他にも現代のひだまり屋の田畑で十分現役で使えそうな道具が多数ありました。
お伊勢に行ったら必見です。
カブトムシまで・・・ [Seasons]
もうそんな季節なんですね〜。
スズメ除けの為に張ったネットにカブトムシが絡まっていました。
まるでカブトムシ用のかすみ網みたいです。
力のある彼らがもがけばもがくほど糸が体に巻き付いてネットは
破れて行きます。合計7匹。ネットをカッターで切り、体に食い
込んだ糸を取り除き持ち帰りました。
スローで行こう〜っと [Seasons]
伊勢原は比々多神社の「まが玉祭」行ってきました。
横浜雅楽会の雅楽演奏を観賞。
演奏直前の雷雨で、急遽舞台はご神殿の中へ。拝殿が客席に。
平安時代の貴族たちはこんなゆったりとしたリズムで生きていたのか・・・。
雅楽のリズムや音は自然界と無理なく調和する気がします。
現代社会にはスローすぎて受け入れられないかも知れないけど、自然界と
直接向き合う百姓としては、雅楽のリズムで行くのも悪くないかも。
今まで不都合に思えてた事象も自然界を人に合わせようとしていた人間の
身勝手にほかならない場合も有りそうです。
ミカンの花が見頃です [Seasons]
いつもお世話になっている藤沢農園さんの甘夏を収穫に行っ
たら、みかん山は花の香りに包まれていました。
樹が真っ白いベールに包まれ、お花見として楽しむのも良いのですが、
一面に漂うイ〜匂ひ♪は嗅ぎに来る価値ありですよ!
これはネーブルの花↓
謹賀新年 [Seasons]
明けましておめでとうございます。
初詣では箱根神社に行ってきました。
長い行列に並んで茅の輪をくぐり、
更に並んでやっと拝殿にたどり着いて参拝。
今年もよろしくお願いします!
冠雪 [Seasons]
泰然たる富士山を横目にせかせかと動き回るkero2。
気付けば雪化粧が始まっていました。
冬はもうすぐそこ。
早く麦を播かなくちゃ!
その前にモチアワの収穫が!
エゴマの種が落ちてるし〜(泣)
とにかく蕎麦を終わらせなくては!
籾摺りだって途中だ〜。
果たしてやり切れるのだろうか・・・?
くりっくりの幸せ [Seasons]
ここは篠窪、中山間部ののどかな栗畑。
地主さんの特別な御計らいで今年からここの栗を収穫させて頂くことに
なりました。農薬を使用していないので虫は多いのですがひだまり屋と
してはその方が有り難いこと。
栗にも色々品種が有ります。ここでは早生の栗がすでに落ち始めています。
とは言え、ほとんどがまだ青いイガに包まれて充実をはかっています。
先日、栗の収穫に備えて下草を刈ってきました。
草も刈り終わり、さあこれでいつでもクリ拾いOK! シロタンも張りきってます。
実はkero2は本格的なクリ拾いはこれが初めて。早生の栗を拾いつつ、思
いました。クリ拾いって今まで経験した農作業の中で一番楽しいかも・・・。
つやつやの栗を拾いあげる瞬間の得も言われぬ感覚は最高です。これはや
ってみないと分からないかも知れませんね。縄文人の血が呼び覚まされる
のでしょうか。
kero2は栗には目がないのでここ数日、朝昼晩ご飯として美味し〜栗を
食べまくっております。ゆで栗、栗ご飯、栗おこわ。栗づくしで幸せ〜。
販売用に選別してはじいた小粒や虫食いだけでは満足せず、大粒の商品
にまで手を出す始末・・・。だっておいしーんだも〜ん。
本格シーズンが来る頃には食べ飽きてるかも?
ようやく「らっきょうの甘酢漬け」できました [Seasons]
8月のある日、トウモロコシが刈り取られた一画に、とり残された「らっきょう」を発見!
らっきょうの地上部は枯れ、その枯れ葉がわずかに存在を主張していました。
手間のかかるらっきょう漬けはついつい後回しにしてしまいます。8月になってよう
やく日の目を見たらっきょう。2週間後、↓遂にらっきょうは甘酢漬けになったのでした。
これは、お客様から一昨年から頼まれていた分。
去年はイノシシに掘られて全滅したため大変お待たせ致しました!
今年は泥つきで約10キロの収穫でした。
泥を落とし、ゴロゴロと洗っただけでは落ちない表面の皮をむいてひげ根を切り
芽を切って塩らっきょうを浸けます。塩らっきょうが漬ったら、塩抜きして端を切り
揃えて甘酢に漬けます。
とにかく大変な作業でした。一粒一粒丁寧にやっているとすぐ半日経ってしまい
ます。来年はやりたくない・・・。もう売るほど漬けたからまた再来年にしよう〜。
▼今回使用した材料▼
1完全無農薬・無肥料の安心で美味しい自家栽培らっきょう
2自家製梅酢(平成16年モノ)
3キパワーソルト
4玄米黒酢
5キビ砂糖、テンサイ糖
6純粋蜂蜜(百花)フルサワ蜂産
7酒