蚁穴溃堤 [米]
大井町の新名所「ボクサケの滝」ではありません。
畦崩壊の危機。
なにげに深刻です。
原因はサワガニとモグラ穴の放置。
蟻の穴より大きな穴を見過ごしていたらこうなってしまうという教訓です。
恐らくここと同じ状態で見過ごされている穴が他にもあるはずです。
それらが重なったときは地滑りのように畦が崩壊しても不思議ではないと
思うと、台風直撃よりもコワイ・・・。
今回は事の重大さに気づいたメンバーが一輪車とバケツで何度も土を運び
竹で土留をして完全崩壊は食い止めることが出来ました。
踏んで踏んで踏みまくる。
田の草取り [米]
「僕らの酒」酒米田んぼの草取り日でした。
↓田植えではありません。
人海戦術が一番確実な除草方法のようです。
今年はアミミドロの発生が多くメンバーも気にしていましたが
もう分げつが始まった稲には直接悪影響があるとは思えません。
取ってもどうせ増えるのならほっといても良いかと思っていま
す。逆に、雑草の発生を抑制したり生き物の棲み家になってい
るなら歓迎すべきなのですが、観察が必要です。
↓田植えではありません。
人海戦術が一番確実な除草方法のようです。
今年はアミミドロの発生が多くメンバーも気にしていましたが
もう分げつが始まった稲には直接悪影響があるとは思えません。
取ってもどうせ増えるのならほっといても良いかと思っていま
す。逆に、雑草の発生を抑制したり生き物の棲み家になってい
るなら歓迎すべきなのですが、観察が必要です。
2010年の田植え無事終了 [米]
6/12と6/13は「僕らの酒」酒米田んぼの田植えでした。
同時にひだまり屋のうるち米の田植えも手伝ってもらいました。
普通なら一人で10日位かかってやるところを2日間正味1時間で終了。
みなさんありがとうございました。
中には田植えセンス抜群で、ひだまり屋の専属ヘルパーとして年間契約
を結びたくなる人もいました。
酒米田んぼの田植えではセンスの有る無しは関係ありません。
十人十色の植え方が楽しい。
楽しい方が美味しいお米ができます。
僕らの酒でのひだまり屋の役目はみんなが好きなようにやってみて、どう
してもダメな所は直す程度にしたいと思ってます。
結構ギリギリの難しい見極めが必要ですけど、育てば良いのですから。
農家のオジサンはこうしてこうやってやらなきゃダメだなんて言います。
でも先ずはダメでもやってみてもらいたいなーと思うのです。
意外と最後にはどうにかなるものですから。
僕らの田んぼなのだから試行錯誤があった方が愛情も湧きます。
楽しくて、愛情があれば更に美味しいお米ができます。
田植え初日。
まってーらではなかったせいで水が抜けずかき出す作業から。
人数が多いからアッという間に終わってしまいます。
夜は早苗振りで盛り上がり。。。
翌日も小さな田んぼにメンバーがひしめき合いながら田植え。
そんな中、マスターが地味にコケて・・・。
シメのダイブ。
夜は蛍を見に行きました。やっぱりボケてる(T0T)
同時にひだまり屋のうるち米の田植えも手伝ってもらいました。
普通なら一人で10日位かかってやるところを2日間正味1時間で終了。
みなさんありがとうございました。
中には田植えセンス抜群で、ひだまり屋の専属ヘルパーとして年間契約
を結びたくなる人もいました。
酒米田んぼの田植えではセンスの有る無しは関係ありません。
十人十色の植え方が楽しい。
楽しい方が美味しいお米ができます。
僕らの酒でのひだまり屋の役目はみんなが好きなようにやってみて、どう
してもダメな所は直す程度にしたいと思ってます。
結構ギリギリの難しい見極めが必要ですけど、育てば良いのですから。
農家のオジサンはこうしてこうやってやらなきゃダメだなんて言います。
でも先ずはダメでもやってみてもらいたいなーと思うのです。
意外と最後にはどうにかなるものですから。
僕らの田んぼなのだから試行錯誤があった方が愛情も湧きます。
楽しくて、愛情があれば更に美味しいお米ができます。
田植え初日。
まってーらではなかったせいで水が抜けずかき出す作業から。
人数が多いからアッという間に終わってしまいます。
夜は早苗振りで盛り上がり。。。
翌日も小さな田んぼにメンバーがひしめき合いながら田植え。
そんな中、マスターが地味にコケて・・・。
シメのダイブ。
夜は蛍を見に行きました。やっぱりボケてる(T0T)
酒米種播き [米]
酒米の種播きをしました。
1、苗箱に土入れ
2、播種&覆土
近所の農家さんに播種機と場所をお借りして実施しました。
熱心なボクサケメンバーが大勢集まり、あたかも最新機種の実演会
のような熱気に包まれていました。
実際の機械はクボタ、他3社のパーツを組み合わせて作った骨董品
レベルのシロモノですが・・・。
まあ、こんな機械もあるんだなあ〜と、知っていただけたので来年
は手播きにしようか検討中。
15人で1人2枚作れば30枚なんてすぐ終わっちゃうし。
問題は苗土の用意か・・・。
種籾は昨年収穫した美山錦。
塩水選の後、浸漬。積算温度100℃+温室1日で発芽させたもの。
1、苗箱に土入れ
2、播種&覆土
近所の農家さんに播種機と場所をお借りして実施しました。
熱心なボクサケメンバーが大勢集まり、あたかも最新機種の実演会
のような熱気に包まれていました。
実際の機械はクボタ、他3社のパーツを組み合わせて作った骨董品
レベルのシロモノですが・・・。
まあ、こんな機械もあるんだなあ〜と、知っていただけたので来年
は手播きにしようか検討中。
15人で1人2枚作れば30枚なんてすぐ終わっちゃうし。
問題は苗土の用意か・・・。
種籾は昨年収穫した美山錦。
塩水選の後、浸漬。積算温度100℃+温室1日で発芽させたもの。
せぎ上げお疲れさまでした。 [米]
毎年5月3日がひだまり屋が田んぼを借りている地域の「せぎ上げ」の日。
せぎ上げは田に水を入れるなら必ず出なければいけない作業系行事です。
簡単に言えば集落の人とする水路掃除。
なぜ「せぎ上げ」と言うのか?漢字は?
以前、集落の人に聞いてみたがよく知らなかった。
だけど「おろ抜き」だって、なんで間引きをおろ抜くって言うのか?
調べればわかることだし、漢字だってあるだろうけど、昔からそのコトを
そう言ってきたのだからこれで良いのです。
今年も僕らの酒メンバーと共に溜まった泥をすくい出しました。
水を含んだ泥は重くて重労働ですが、みんな気持ち良く作業してくれました。
畦踏みもしっかりやりました。
せぎ上げは田に水を入れるなら必ず出なければいけない作業系行事です。
簡単に言えば集落の人とする水路掃除。
なぜ「せぎ上げ」と言うのか?漢字は?
以前、集落の人に聞いてみたがよく知らなかった。
だけど「おろ抜き」だって、なんで間引きをおろ抜くって言うのか?
調べればわかることだし、漢字だってあるだろうけど、昔からそのコトを
そう言ってきたのだからこれで良いのです。
今年も僕らの酒メンバーと共に溜まった泥をすくい出しました。
水を含んだ泥は重くて重労働ですが、みんな気持ち良く作業してくれました。
畦踏みもしっかりやりました。
「僕らの酒」2年目突入 [米]
早いもので僕らの酒の田んぼに2度目の春がやってきました。
みなさん今年もよろしくお願いします。
初日の17日は草刈りをやって竈の引越しをしたり休憩場所を作ったら
終わってしまいました。
二日目も草刈りが中心。休憩所も残すは屋根を作るのみとなり、畦周辺の
草がきれいになったので、畦踏みの準備に取り掛かりました。
今年は去年の畦をもう少し外にずらして田んぼの面積を広げる計画です。
そんな訳で、とりあえず畦を崩し、傾斜している外側に土を盛っておくつ
もりでした。
が、あれれ?いつの間にか畦踏みになっておりましたとさ。
みなさん今年もよろしくお願いします。
初日の17日は草刈りをやって竈の引越しをしたり休憩場所を作ったら
終わってしまいました。
二日目も草刈りが中心。休憩所も残すは屋根を作るのみとなり、畦周辺の
草がきれいになったので、畦踏みの準備に取り掛かりました。
今年は去年の畦をもう少し外にずらして田んぼの面積を広げる計画です。
そんな訳で、とりあえず畦を崩し、傾斜している外側に土を盛っておくつ
もりでした。
が、あれれ?いつの間にか畦踏みになっておりましたとさ。
酒造り見学@井上酒造 其の3 [米]
「僕らの酒」の瓶詰めを体験させてくれるという事で、今日は朝から井上酒造さん
に張り付いて、作業を手伝ってきました。
待望の「僕らの酒」は2月に出来上がり、搾られた酒は熟成のためしばらくタン
クで寝かされていました。(楽しみにしていた絞りの行程は見そびれましたが・・・)
搾った直後の酒はまだ渋味が強くて、ピリピリとした刺激がありました。
よく言われる荒っぽい感じてのがこれ?・・・と思えるような味。
でもそれが2週間足らずですっかりまろやかになったのには驚きました。
無濾過原酒だからアルコール度数17度なのですがフルーティさ全開で、辛さと
見事に調和しているのです。
あの渋味から期待した雑味はどこへ?精米歩合の割にスッキリしすぎじゃん?と
ひだまり屋的にはドブロクに近いような酒を想像していたので良い意味で期待を
裏切られた感じでした。
↓これは搾る前(1/29)の醪の様子
瓶詰めの準備として、先ずは異物を除去するため別のタンクに移し替えます。
空になったタンクを洗浄。
タンクをリフトで上げて、充填機の前にセット。
瓶をセット。充填する作業とキャップを締めてケースをパレットに積んで行く作業
を2人一組で800本。
そう。実は僕らの酒は少量特別生産のため地味に手間かかってます。
お酒が充填されてます〜♪
フルーティーな良い香りが漂います。
この機械を打栓機と言います。先っちょのターミネータの手みたいなのが高速回転
しながら下りてきてキャップを締めます。
こんな感じで作業は続きました。
あとはラベルを貼って完成!待ち遠しいですね〜。
に張り付いて、作業を手伝ってきました。
待望の「僕らの酒」は2月に出来上がり、搾られた酒は熟成のためしばらくタン
クで寝かされていました。(楽しみにしていた絞りの行程は見そびれましたが・・・)
搾った直後の酒はまだ渋味が強くて、ピリピリとした刺激がありました。
よく言われる荒っぽい感じてのがこれ?・・・と思えるような味。
でもそれが2週間足らずですっかりまろやかになったのには驚きました。
無濾過原酒だからアルコール度数17度なのですがフルーティさ全開で、辛さと
見事に調和しているのです。
あの渋味から期待した雑味はどこへ?精米歩合の割にスッキリしすぎじゃん?と
ひだまり屋的にはドブロクに近いような酒を想像していたので良い意味で期待を
裏切られた感じでした。
↓これは搾る前(1/29)の醪の様子
瓶詰めの準備として、先ずは異物を除去するため別のタンクに移し替えます。
空になったタンクを洗浄。
タンクをリフトで上げて、充填機の前にセット。
瓶をセット。充填する作業とキャップを締めてケースをパレットに積んで行く作業
を2人一組で800本。
そう。実は僕らの酒は少量特別生産のため地味に手間かかってます。
お酒が充填されてます〜♪
フルーティーな良い香りが漂います。
この機械を打栓機と言います。先っちょのターミネータの手みたいなのが高速回転
しながら下りてきてキャップを締めます。
こんな感じで作業は続きました。
あとはラベルを貼って完成!待ち遠しいですね〜。
酒造り見学@井上酒造 其の2 [米]
「麹七割」と言われるほど、酒造りでキモになるのが麹づくりだそうです。
杜氏さんの経験と勘が要求されるかなりナーバスなところ。
今日はその緊張感溢れる麹の仕込みを見学させていただきました。
今回の麹は少量なので機械を使わずオール手作業の昔ながらのやり方で仕込んだそうです。
↓55%に研かれた五百万石。
早朝、大きな釜で蒸し上げます。
↓蒸しあがった米を桶で運び出す工程。雪かきのようにスコップ使用。
重いです。笑ってるけど。
ここで40℃になるまで冷却。朝の冷気を利用します。
金庫ばりの分厚い扉の奥には麹室がありました。
壁はすべて木製でストーブが焚かれていて室の中はまるでサウナ。
半袖Tシャツ1枚で汗かきます。
粗熱を取った蒸米は室の中で広げてさらに冷まします。
中に入るお許しを得て、手を消毒しいざ入室!
麹の種菌を振りかけています。室の中にもうもうと菌粉が漂います。
手早く麹菌を混ぜます。動き回る杜氏さんたちはかなり暑そうでした。
よーく混ざったら、まとめます。
保温をして約24時間後の一番手入れを待ちます。
杜氏さんの経験と勘が要求されるかなりナーバスなところ。
今日はその緊張感溢れる麹の仕込みを見学させていただきました。
今回の麹は少量なので機械を使わずオール手作業の昔ながらのやり方で仕込んだそうです。
↓55%に研かれた五百万石。
早朝、大きな釜で蒸し上げます。
↓蒸しあがった米を桶で運び出す工程。雪かきのようにスコップ使用。
重いです。笑ってるけど。
ここで40℃になるまで冷却。朝の冷気を利用します。
金庫ばりの分厚い扉の奥には麹室がありました。
壁はすべて木製でストーブが焚かれていて室の中はまるでサウナ。
半袖Tシャツ1枚で汗かきます。
粗熱を取った蒸米は室の中で広げてさらに冷まします。
中に入るお許しを得て、手を消毒しいざ入室!
麹の種菌を振りかけています。室の中にもうもうと菌粉が漂います。
手早く麹菌を混ぜます。動き回る杜氏さんたちはかなり暑そうでした。
よーく混ざったら、まとめます。
保温をして約24時間後の一番手入れを待ちます。
酒造り見学@井上酒造 其の1 [米]
「僕らの酒」メンバーの酒蔵見学&杜氏を囲んでの勉強会開催。
蒸し釜↓は700kgの米を蒸せるそうです。
大きな醪タンクに付けられた足場まで梯子で登ります。
フルーティーな何とも良い香りが漂っています。
タンクを覗くとシュワ〜と泡のはじける音が聞こえました。
蒸し釜↓は700kgの米を蒸せるそうです。
大きな醪タンクに付けられた足場まで梯子で登ります。
フルーティーな何とも良い香りが漂っています。
タンクを覗くとシュワ〜と泡のはじける音が聞こえました。
紅葉見ながら稲こき終了♪ [米]
やっと3日間連続で晴れました。
晴れ4日目、この日を待っていたのです。
今夜からまた雨らしい・・・。「今日を逃したら後がない!」
そんな状況でイネコキは始まりました。
朝露が乾く頃にはハーベスターの準備も整い、快調に1枚目の田んぼの脱穀を終わ
らせ、次の田んぼに移動したときトラブル発生。
軽トラに乗せたハーベスターのエンジンがかからず降ろせません。
その場で可能な限り修理を試みました。キャブレターを掃除してみてもダメ・・・。
今夜からまた雨だし。動いてくれなきゃ困るんですけどー。
もう時間がないってことで泣く泣く農機屋さんに持ち込みました。
今回はキャブの掃除だけで何とかかかるようになったけどリコイルを引いてもエンジンの
圧縮が弱いし、もう寿命がきてることは確か。
う〜ん。来年の小麦の収穫までに新しいハーベスターが欲しい・・・。
修理に4時間も費やしてしまったので、その後は日没と競争で特急脱穀。
真っ暗になる前に無事終わらせることができました。
晴れ4日目、この日を待っていたのです。
今夜からまた雨らしい・・・。「今日を逃したら後がない!」
そんな状況でイネコキは始まりました。
朝露が乾く頃にはハーベスターの準備も整い、快調に1枚目の田んぼの脱穀を終わ
らせ、次の田んぼに移動したときトラブル発生。
軽トラに乗せたハーベスターのエンジンがかからず降ろせません。
その場で可能な限り修理を試みました。キャブレターを掃除してみてもダメ・・・。
今夜からまた雨だし。動いてくれなきゃ困るんですけどー。
もう時間がないってことで泣く泣く農機屋さんに持ち込みました。
今回はキャブの掃除だけで何とかかかるようになったけどリコイルを引いてもエンジンの
圧縮が弱いし、もう寿命がきてることは確か。
う〜ん。来年の小麦の収穫までに新しいハーベスターが欲しい・・・。
修理に4時間も費やしてしまったので、その後は日没と競争で特急脱穀。
真っ暗になる前に無事終わらせることができました。
三色田んぼ [米]
残るはこっちの稲刈りだけとなりました。
今年は三色田んぼになりました。見え辛いけどホントは五色田んぼ。
奥の方が「イセヒカリ」と「喜寿」。
手前左から「さとじまん」「ヒカリ新世紀」「満月モチ」。
今日はモチ品種の満月モチと喜寿をはざ架けしました。
残りは来週〜。
稲刈りもう一息 [米]
やっと2/3の稲刈りが終りました。(手前と奥のはざ架け)
スズメが狂ったように群がるから半分程度はこんな感じ。
モミ殻の中身はカラッポなのです。
畦ぎわから数列目までは、かろうじてバインダーが使えたものの大半
は雑草が生い繁っていて、ひたすら手刈り。
湿地に自生した稲を探しつつ収穫しているような感じです。
「おっ!あったぞ」「こっちにも・・・」みたいな。時間はかかって
もなかなか束が出来ない。刈り取る稲たちには「よく頑張ってくれた。
来年はもっと楽に成長させてやるからね。」と労いながら作業を進め
ました。
気持を切り替えれば楽しめなくも無いけど、こんなプリミティブなこと
をしたくてやっているわけではありません。
そもそもこうなってしまった原因は判っているわけで、来年はちゃんと
対策がとれるはずなのです。問題はこの苦労を春まで覚えていられるか
どうか!?
スズメが狂ったように群がるから半分程度はこんな感じ。
モミ殻の中身はカラッポなのです。
畦ぎわから数列目までは、かろうじてバインダーが使えたものの大半
は雑草が生い繁っていて、ひたすら手刈り。
湿地に自生した稲を探しつつ収穫しているような感じです。
「おっ!あったぞ」「こっちにも・・・」みたいな。時間はかかって
もなかなか束が出来ない。刈り取る稲たちには「よく頑張ってくれた。
来年はもっと楽に成長させてやるからね。」と労いながら作業を進め
ました。
気持を切り替えれば楽しめなくも無いけど、こんなプリミティブなこと
をしたくてやっているわけではありません。
そもそもこうなってしまった原因は判っているわけで、来年はちゃんと
対策がとれるはずなのです。問題はこの苦労を春まで覚えていられるか
どうか!?
稲刈りなのです [米]
田んぼが草に覆われてしまいました。
もはや休耕田に稲がポツポツ生えているような・・・。
ふと草刈をしているような錯覚に襲われながらコツコツ手刈りしています。
これはこれで楽しい稲刈りなのです。
酒米はじめての稲こき [米]
いよいよ酒米は天日干しを終えて脱穀となりました。
この日の作業は畦シートとハザの竹を片づけてワラをばらまくところまで。
僕らの酒の酒づくり会員によって田んぼはみるみる姿を変えて行きました。
ワラは長いままばらまいたので、ワラが少し土になじんだら秋の粗起こしをするつもりです。
酒米稲刈り [米]
10/4 「僕らの酒」田んぼの稲刈りを行いました。
はざ架けをして2日目。
降り続いた雨によってハザや脚が3本折れました。
網がかけてあるので修復が厄介。一人で2時間半もかかってしまいました。
修復前 修復後
はざ架けをして2日目。
降り続いた雨によってハザや脚が3本折れました。
網がかけてあるので修復が厄介。一人で2時間半もかかってしまいました。
修復前 修復後
酒米田んぼのヒマワリ [米]
ヒマワリが咲いていました♪
「僕らの酒」の酒米田んぼ(北側)の畦に芽を出したヒマワリです。
草刈の時に「うっかり」刈られることなく花を咲かせることが出来た
ラッキーなやつです。
「僕らの酒」の酒米田んぼ(北側)の畦に芽を出したヒマワリです。
草刈の時に「うっかり」刈られることなく花を咲かせることが出来た
ラッキーなやつです。
田植え4日目は雨 [米]
今日も「僕らの酒」メンバー10人が手植えをしてくれました。
天気は酷暑だった昨日とは打って変わり、冷たい雨。寒さに震えながら
の田植えとなりました。
小さいけれど湾曲した台形型の田はやりにくくて、いつの間にかあらぬ
方向に進んでしまうハプニング続出。
苦労しながらも今日は1.5枚植えが終ることができました。
皆さん、ありがとうございました!!
天気は酷暑だった昨日とは打って変わり、冷たい雨。寒さに震えながら
の田植えとなりました。
小さいけれど湾曲した台形型の田はやりにくくて、いつの間にかあらぬ
方向に進んでしまうハプニング続出。
苦労しながらも今日は1.5枚植えが終ることができました。
皆さん、ありがとうございました!!
まさかの「オール手植え」3日目 [米]
今日は総勢18人もの方々にヘルプして頂きました!
天気はあいにく?の晴れ。午前中に気温30度を超す暑さでした。
そんな過酷な状況の中、初めての人から「僕らの酒」田んぼの田植えで
鍛えた方まで黙々と作業をこなして頂き、午前と午後で三枚の田んぼが
植え終わりました!
大勢でやるとホントに早くて驚きと感激です♪皆さんありがとうございました!
天気はあいにく?の晴れ。午前中に気温30度を超す暑さでした。
そんな過酷な状況の中、初めての人から「僕らの酒」田んぼの田植えで
鍛えた方まで黙々と作業をこなして頂き、午前と午後で三枚の田んぼが
植え終わりました!
大勢でやるとホントに早くて驚きと感激です♪皆さんありがとうございました!
まさかの「オール手植え」2日目 [米]
昨日は南の離れた三枚を代掻きをしていました。
今日は厚木から犬連れでぶかぶかさんがヘルプに来てくれました。
正味4時間で一枚植え終わりました。(左奥)
今日は厚木から犬連れでぶかぶかさんがヘルプに来てくれました。
正味4時間で一枚植え終わりました。(左奥)
まさかの「オール手植え」始まる [米]
そんなわけで、もらった苗は、大きいのやバラけたのやセルトレー苗など
個性派ぞろいなのです。共通点は田植え機ではムリッてことだけ。
八枚に分かれた田んぼは約三反五畝。否応なく今年はオール手植えとなりました。
早速ヘルプに来てくれたUさんと二人で始めて1枚目、植え終わりました。
この一枚は今日中に終らせるぞ〜って頑張ると暗くなります。
翌朝見てみると、ちゃんと植わっていてホッとしました。(右奥)
個性派ぞろいなのです。共通点は田植え機ではムリッてことだけ。
八枚に分かれた田んぼは約三反五畝。否応なく今年はオール手植えとなりました。
早速ヘルプに来てくれたUさんと二人で始めて1枚目、植え終わりました。
この一枚は今日中に終らせるぞ〜って頑張ると暗くなります。
翌朝見てみると、ちゃんと植わっていてホッとしました。(右奥)
もらい苗 [米]
ありゃりゃっ!代掻きが終った田の端に並べてあった苗のほとんどに枯れ枯れ
が拡がってる・・・。ほんの二日間目を離した隙に苗立ち枯れ病が急拡大して
いたのでした。泣く泣く30枚を破棄。
大井町の知り合いの農家やあしがら農の会のメンバーの皆さんの田んぼから余っ
た苗をもらってきました。この時期に、こんなに遅く田植えするのが悪いのだけど、
皆さんとっくに苗を処分した人ばかり。それでも朝から晩まで生き残っていたわず
かな苗をかき集めて何とか田植えが出来そうな量になりました。
提供して下さったみなさん、ほんとにありがとうございました!
が拡がってる・・・。ほんの二日間目を離した隙に苗立ち枯れ病が急拡大して
いたのでした。泣く泣く30枚を破棄。
大井町の知り合いの農家やあしがら農の会のメンバーの皆さんの田んぼから余っ
た苗をもらってきました。この時期に、こんなに遅く田植えするのが悪いのだけど、
皆さんとっくに苗を処分した人ばかり。それでも朝から晩まで生き残っていたわず
かな苗をかき集めて何とか田植えが出来そうな量になりました。
提供して下さったみなさん、ほんとにありがとうございました!
田の草取り〜僕らの酒〜 [米]
「僕らの酒」酒米田んぼの除草作業日でした。
田植えから二週間目にしては雑草の少なさにビックリ。
それでもコナギの芽がちらほら見えていたのでコロガシ(田打ち車)
と人海戦術でやっつけちゃいました。
やっぱり人の手に勝るものは無いですね〜!
田植えから二週間目にしては雑草の少なさにビックリ。
それでもコナギの芽がちらほら見えていたのでコロガシ(田打ち車)
と人海戦術でやっつけちゃいました。
やっぱり人の手に勝るものは無いですね〜!
畔づくり始まる [米]
草刈と田起こしが終り、やっと畔(クロ)づくりです。
相変わらず遅いですね〜うちの田んぼは。西湘地域最遅かも?
実はかなり焦っております。
予定では今週中に全ての田植えが終っているはずだったのに〜。
畑の作業は後にして、田んぼ最優先で頑張ります。
相変わらず遅いですね〜うちの田んぼは。西湘地域最遅かも?
実はかなり焦っております。
予定では今週中に全ての田植えが終っているはずだったのに〜。
畑の作業は後にして、田んぼ最優先で頑張ります。
酒米の田植えコンプ♪ [米]
「僕らの酒」田んぼの田植えが終りました。
オール手植え。自分の田んぼはほとんど一人でやっているから大人数のスピード
に圧倒されました。土曜日のみんながあんまり早いから、日曜日の人が植える田
んぼがあやうく無くなるところでした。
↑小田原で自給用の田んぼを作ってる中原さんから線引きの道具を借りました。
これで縦横30cmピッチで植えることが出来ました。また、植える位置がしっか
り決まっているのでヒモを張るより初心者には楽だったようです。
次回は草取りだけどきっとみんなでやればすぐ終っちゃうのでしょう。
酒米田んぼの田植えが終ったところでようやく集中して自分の田んぼに取り掛か
れます。先ずは畦の草刈から始めて7月上旬には田植えを終えたいな・・・。
大豆畑を開墾中!!
↓トラクターや耕耘機が使えず人力でギッシリ張った草の根を起こしていきました。
オール手植え。自分の田んぼはほとんど一人でやっているから大人数のスピード
に圧倒されました。土曜日のみんながあんまり早いから、日曜日の人が植える田
んぼがあやうく無くなるところでした。
↑小田原で自給用の田んぼを作ってる中原さんから線引きの道具を借りました。
これで縦横30cmピッチで植えることが出来ました。また、植える位置がしっか
り決まっているのでヒモを張るより初心者には楽だったようです。
次回は草取りだけどきっとみんなでやればすぐ終っちゃうのでしょう。
酒米田んぼの田植えが終ったところでようやく集中して自分の田んぼに取り掛か
れます。先ずは畦の草刈から始めて7月上旬には田植えを終えたいな・・・。
大豆畑を開墾中!!
↓トラクターや耕耘機が使えず人力でギッシリ張った草の根を起こしていきました。
酒米田んぼの代掻き [米]
あの荒れ放題だった休耕田が田んぼらしくなりました。
土手から流出した土によってできた最大30cmを超える高低差も大勢で
作業すると、みるみうちに平らになっていくのでした。
予想通りの激しい水漏れはトラクターでちょっと深めにかき回して今の
ところは止まっています。
隣接する田んぼのオヤジは何かとダメ出ししてくるけど、昨年までの状
態を一番知ってるのはあなたのはず!まずは荒れた田んぼが復活したこ
とを喜んで欲しいものです。
土手から流出した土によってできた最大30cmを超える高低差も大勢で
作業すると、みるみうちに平らになっていくのでした。
予想通りの激しい水漏れはトラクターでちょっと深めにかき回して今の
ところは止まっています。
隣接する田んぼのオヤジは何かとダメ出ししてくるけど、昨年までの状
態を一番知ってるのはあなたのはず!まずは荒れた田んぼが復活したこ
とを喜んで欲しいものです。
あわてない。あわてない。 [米]
お隣はもう代掻きですね〜。
対照的にこちらひだまり屋の田んぼは草がぼっさぼさに生えております。去年ぐらい
までは周囲が水を張り始めたら焦っていたものですが、今年は気にしません。なんた
って旧暦主体ですからね。
草ボサの理由はもう一つ有って、レンゲの種とを採る為なのです。
ほら↓トンビ(鴨ではない!)もゆっくりやれよって言ってくれています。
稲苗の災難 [米]
順調にいっていた稲の育苗でしたが・・・
やられました。
またスズメです。
すっぽりと覆っていたのに、わずかな隙間から入り込まれて
この有り様↓
こんなに伸びてるんだから諦めればいいのに!ウチの庭に来れば美味しいものが
食えるって事を学習したらしい。この散らかし方、何かの腹いせか?
ヤツらは油断も隙もありません。
やられました。
またスズメです。
すっぽりと覆っていたのに、わずかな隙間から入り込まれて
この有り様↓
こんなに伸びてるんだから諦めればいいのに!ウチの庭に来れば美味しいものが
食えるって事を学習したらしい。この散らかし方、何かの腹いせか?
ヤツらは油断も隙もありません。
まるで代掻き [米]
今日は 「僕らの酒 」田んぼの耕耘をしてきました。
前回の作業でやり残した部分だけのつもりだったのですが・・・
あらたいへん!上の段の水口からドバドバ水が入ってる!
とりあえずトラクターを走らせてみるともうトロトロ状態。ムクドリも張り切っております。
ふり返るとジュワ〜と水が迫ってきていました。
酒米「美山錦」苗は昨日の水やり直後では↓こんな感じだったのが
今日は天気も良く乾燥してしまい激痩せしちゃってました・・・。
前回の作業でやり残した部分だけのつもりだったのですが・・・
あらたいへん!上の段の水口からドバドバ水が入ってる!
とりあえずトラクターを走らせてみるともうトロトロ状態。ムクドリも張り切っております。
ふり返るとジュワ〜と水が迫ってきていました。
酒米「美山錦」苗は昨日の水やり直後では↓こんな感じだったのが
今日は天気も良く乾燥してしまい激痩せしちゃってました・・・。